歯の仕上げ磨きは、きっと子供がいる親さんなら当然やってみえると思いますが、さて、いつまで仕上げ磨きってしたらいいの?ということです。
もし、私がこのような質問を受けたら…
小学校6年生までは、やらせてくれるお子さんなら仕上げ磨きをやってあげるべきだと思います。
少し、反抗期に入ってきたり、恥ずかしがったり、させてくれない子供に無理にする必要はありませんが、小学校高学年でもさせてくれるようならしてあげましょう。
ただ、仕上げ磨きをする親が、歯磨きに関する知識を持っていることが大切だと思います。適当にシャカシャカ磨いて終わり。では意味がありません。
こんな風に偉そうに語っている私の子供にも、虫歯あります💦毎日疲れ果てて、寝る前の最後のひと仕事。ちゃんということを聞いて、大人しく仕上げ磨きやらせてくれれば良いですが、そう思い通りにはいきません。暴れたり、嫌がったり…、はたまた子供が寝てしまって、まぁ、いっか。ってなります。なので、子供が虫歯になってしまった事を後悔しているお母さんの気持ち、よく分かります。毎日、本当にご苦労様です!
最近では、小学校でも歯に対して意識を持つ大切さを知ってもらうための活動に力を入れています。子供のほうが知識を持っていたりします。昔はフッ化物洗口や、歯磨きに関して授業なんてありませんでしたから…。これからは、予防の時代です。
子供の歯を守る為に、親も勉強しないといけないですね!
余談ですが、5年生になる息子が、「どうして宿題ってやらなきゃいけないの?」と聞いてきました。
「宿題は、歯磨きと一緒で、毎日やるのはめんどくさいけど、後からやっておいて良かったって思えるものだよ。」と。
めんどくさいけど、毎日やることに意味がある。
頑張って、大切な歯を一緒に守っていきましょう!