今回は、歯周病と認知症のお話です。
知っているのと知らないのとでは今後の人生大きく変わるかも！？
まずはじめに、歯周病は感染症です。歯周病を引き起こす菌によって引き起こされる病です。
九州大学大学院歯学研究院では、歯周病とアルツハイマー型認知症の関連性を以前から研究しています。そして、最後に貼り付けたURLの記事の中で「この研究は歯周病によるアルツ ハイマー病の新たな関与メカニズムを示しており、歯周病の予防ならびに治療によって、アルツハ イマー病の発症と進行を遅らせることが大いに期待されます。」とまで記載があります。
歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Ａβというアルツハイマー病を引き起こすタンパク質が体内でつくられ…それが脳内に運ばれて…
と、なかなか難しい話ですがササッと簡単に言うと、歯周病を予防する事でアルツハイマー型認知症の発症を抑えられるということです。
つまり、口腔内を健康に保つことが全身の健康につながるのです！
人生100年時代。おいしいものを食べて生きたい。
私達近藤歯科のスタッフは、少しでもその人生を楽しく、豊かにするお手伝いがしたい。そんな思いで診療しています。
ご興味ある方はぜひ読んでみてください！
↓ 九州大学大学院歯学研究院の記事です。
